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■過去の公演

 ・第4回公演「煙が目にしみる」
 ・第3回公演「彼岸の花火、此岸の花火」
 ・第2回公演「父と暮せば」
 ・第1回公演「発酵」


演劇ユニット体温 第4回公演 「煙が目にしみる」

アステールプラザ芸術劇場シリーズ
演劇ユニット体温第4回公演『煙が目にしみる』

日時:2007年7月21日(土)14:30〜/18:30〜 22日(日)14:00〜
場所:アステールプラザ中ホール
料金:前売 一般 \2,300/18歳以下 \1,800
   当日 一般 \2,800/18歳以下 \2,300
   シニア(60歳以上)\2,000(前売り・当日共通)
チケット取り扱い:(5/6発売開始予定)
アステールプラザ、南区民文化センター、デオデオ本店、福屋広島駅前店
演劇ユニット体温(中井 090−1334−1111)

原案:鈴置洋孝
作 :堤 泰之
演出:谷口浩成

【あらすじ】
 舞台は葬儀場の待合室。
今まさに、二人の父親のご遺体が荼毘に付されようとしている。
北見は60歳をすぎており、すでに妻を亡くし、娘だけが見送りにきている。野々村は野球部の監督を務める働き盛りの40代で、妻をはじめ高校生の娘や親戚などが集まり、お骨を拾うまでの時間にお弁当などを食べようとしている。

父親二人はともにあの世への道連れとして、これまでの人生など語り合いながら、自分たちの存在に気づかない家族のいる待合室に座っていた。

そこへ野々村の母 桂が、やってきて二人に話しかける。桂には死者の姿が見えたのだった。誰もいない空間に向かって話しはじめる桂に困惑する家族。

やがて、それぞれが思いのたけを話し始める・・・・。
 

【出演】
浅井真耶、呉原健介、石橋磨季(劇団テアトル広島)、大塚 弘(劇団テアトル広島)、竹元恵美子、新名基浩、宮廻貴衣、山田健太(Team D.N.A)、山本 巌、横島康範(劇団パラレルワールドマーケット)、吉野智美(ちーむ作造)、中井敏哉  

 
【スタッフ】
 照明・金沢京子((株)ステージユニオン広島)
 音響・神明恒彦
 舞台監督・松本 眞((株)アイタック)
 大道具製作・(有)山本安心堂
 照明オペレーション・(株)ステージユニオン広島
 メイク・佐藤幸男
 演出部・呉原健介、古霜 誠、上土井 聖、弥吉孝一
 宣伝美術・キャットデザイン
 託児協力・NPO法人子どもコミュニティネットひろしま
 制作・森田奈穂(劇団Hamachi主義)、石本有香
 プロデューサー・中井久美

【主催】
 演劇ユニット体温  (財)広島市文化財団 アステールプラザ

【後援】
 広島市、広島市教育委員会、中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、
 広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、ひろしまケーブルテレビ、
 ひろしまPステーション76.6FM、広島演劇協会、NPO人子どもコミュニティネットひろしま

 

演劇ユニット体温
第3回公演 「彼岸の花火、此岸の花火」

公演名:演劇ユニット体温第3回公演
    東区民アートサポートシアター
    『彼岸の花火、此岸の花火』
    (ひがんのはなび、しがんのはなび)

STORY:
 水害で両親を亡くした3人の兄弟。長男は役所勤め、次男は予備校生、長女は高
 校生。長男は心に決めた女性がおり、今夜家につれてくるという。
 そして、ぎこちない夕食がはじまる…。
 毎年のようにやってくる兄弟の叔父、長男の結婚話、次男の進学など、様々な問
 題に直面しながら、少しずつ兄弟は成長していく。


原作/松田正隆(原作「坂の上の家」)
翻案/なかいくみ
日時:2006年6月24日 18:30〜  25日 14:00〜 17:30〜 
場所:東区民文化センター ホール
料金:前売り一般\2,000 学生\1,500
当日 一般\2,300 学生\1,800  
演出/中井敏哉
出演/吉野智美 (劇団☆でんすけ)
   呉原健介 (劇団☆でんすけ)
   池田 毅 (劇団春一番 ・IP企画)
   難波香織
   高尾六平 <特別出演>
スタッフ/
  原  作:松田正隆「坂の上の家」
  翻  案:なかいくみ
  演  出:中井敏哉
  照  明:金沢京子((株)ステージユニオン広島)
  舞台監督 松本 眞((株)アイタック)
  照明オペレーション:西村直樹(演劇企画室Vektor)
  音響オペレーション:松尾佳恵
  大道具製作:山本 巌((株)山本安心堂)
  演出部:木村実可
  宣伝美術:森田奈穂(劇団Hamachi主義)
  プロデューサー:中井久美
  制  作:森田奈穂(劇団Hamachi主義)/石本有香/佐々木葉子 

チケット取扱:
  デオデオ本店 福屋広島駅前店 南区民文化センター 東区民文化センター

主  催:演劇ユニット体温 (財)広島市文化財団東区民文化センター

後  援:広島市 広島市教育委員会 中国新聞社 NHK広島放送局 中国放送 広島テレビ 
     広島ホームテレビ テレビ新広島 広島エフエム放送 ひろしまケーブルテレビ
     ひろしまPステーション76.6FM

協  力:(株)ステージユニオン広島 劇団★でんすけ 劇団春一番 劇団Hamachi主義
     演劇企画室Vektor NPO法人子どもコミュニティネットひろしま 広島演劇協会 

問合せ先:演劇ユニット体温 中井(090-1334-1111)
     東区民文化センター(082-264-5551/月曜日休館)

 

 

チラシ
 

DM
被爆60周年記念事業 〜次世代に平和をどう語り伝えていくか〜
東区民文化センターアートサポートシアター
演劇ユニット体温 第2回公演 「父と暮せば」
『父と暮せば』井上ひさし/作 新潮文庫/刊
 
東区民文化センターホール

2005年7月23日(土)
(1)14:00〜 (2)18:00〜〈2回公演〉
開場は開演の30分前
料金:前売 一般¥2,000 学生¥1,500
   当日 一般¥2,300 学生¥1,800
主催:演劇ユニット体温 東区民文化センター
チケット取扱:一般販売 東区民文化センター・南区民文化センター・デオデオ本店・福屋広島駅前店 演劇ユニット体温…中井090-1334-1111
後援:広島市、広島市教育委員会、中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ 広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、広島シティケーブルテレビ ひろしまPステーション 76.6FM
協力:H-Arts Theater NPO法人子どもコミュニティネットひろしま 広島演劇協会
問い合せ先:演劇ユニット体温 (中井090-1334-1111)
 

キャスト:竹元恵美子 中井敏哉

演出:谷口浩成(演劇ユニット水蜜塔)
照明:金沢京子((株)アイタック)
音響:丸川恵子
音響アドバイザー: 川本伸也
衣裳:吉田知世((株)夢企画)
演出助手:山口 誓(劇団パラレルワールドマーケット)
舞台監督:松本 眞((株)アイタック)
照明オペレーション:西村直樹(演劇企画室Vektor)
小道具:蔵本幹男(蔵本クロス工芸) 
    池田 毅(劇団春一番) 
大道具製作:山本 巌((有)山本安心堂)  
演出部:道本義雄 釈迦郡一正(演劇グループ十八米四十糎) 石橋未央 瀬藤洋子 
宣伝美術:キャットデザインオフィス
撮影:瀬藤洋子 森田奈穂
プロデューサー:中井久美 
制作:河上理恵 石本有香(劇団太陽)
   森田奈穂(劇団Hamachi主義)
   藤川友加里

演出家プロフィール 谷口浩成
演劇ユニット水蜜塔(岡山)に所属。1998年に東京にて劇団を立ち上げ、2003年退団まで計7回の公演に役者として参加。第7回公演で初めて演出をつとめる。また2004年岡山舞台芸術ゼミナール「ただようように」(水沼健/演出)では演出助手をつとめる。芝居創作活動のほかに、インプロヴィゼーション(即興演劇)や演劇教育にも関心があり、ワークショップ等に参加している。日本演劇教育連盟会員。


託児サービスの実施
  子育てで忙しい時期の女性は映画や演劇の鑑賞はなかなかできません。できたとしてもお子さんと一緒に観られるような、子供向けのものがほとんどです。そんな女性たちにも、ぜひゆっくりと観劇していただけるよう、託児所を設けます。

『父と暮せば』の上演にあたって
 広島に原爆が落ちてから60年が経とうとしています。しかし今現在も、世界各地で争いは絶え間なく続いています。ともすれば、語ることをタブー視さえされかねない過去は、脈々と現実世界の争いへと続いているのです。
しかし現在、家庭で、職場で、学校で、どれだけの人がこの絶望的な暴力の応酬について語りあっているでしょうか。どれだけの人が身近なこととして感じようとしているでしょうか。私たちはこの公演をきっかけとして、現実について考え、語ることができる空間をつくっていきたいと考えています。
「父と暮せば」は原爆を背景に、残された者の悲しみや、辛くても生きていかなくてはならない人間の命の尊さを描いています。それは現在なお続く争いにも通じるものです。

  私たちの世代は、戦争を体験したことはありません。あの日、広島がどれだけの地獄であったのか。またその傷跡とどれほど長く闘い続けなければならなかったのか。被爆した方々のお話や映像、資料などから想像するよりほかありません。そんな私たちがそのまま「原爆」を描いても、それは実体験した方々のお話や実際の映像の力には遠く及ばないでしょう。

 しかし、残された者の悲しみや、それでも生きていくことの辛さは、戦争を知らない私たちにも実感できます。戦争に限らず、事故でも自殺でも、人間はいとも簡単に死んでしまいます。残された者は、自分も死にたいほどの悲しみやつらさに見舞われながらも、しかし簡単に死ぬことはできません。痛みをかかえて、それでも前を向いて生きていかなければなりません。この作品を通して、生きていくことの尊さについて感じていただければと思います。

プロデューサー 中井久美

あらすじ
 舞台は昭和23年(1948年)の夏、広島。23歳の図書館司書の美津江は、あの夏に被爆し、原爆病が潜んでいる。美津江は勤め先の図書館で出会った木下青年にひかれているが、「自分だけが幸せになることはできない」と自身に恋を固く禁じる。頑なに恋心を否定し、幸せの一歩手前で躊躇する美津江に、恋の応援団長として父・竹造は、なだめ、すかし、さとし、脅しとあらゆる手段を使い、何とか美津江の心を開かせようとするのだが・・・・・。

「あんときの広島では死ぬんが自然で、生きのこるんが不自然なことじゃったんじゃ。そいじゃけぇ、うちが生きのこるんはおかしい。」

負い目に、苦しみながら息を殺すようにひっそりと暮らしている娘と、娘の幸せを願う父親の熱い想いがこころに迫る。

 
 

チラシ

演劇ユニット体温第1回公演「発酵」

■あらすじ
一組の夫婦と妻の姉の3人が、姉妹の実家で同居している。
夫婦には子供おらず、妻は不妊治療をしている。妻は夫が治療に協力的でないことに苛立ちを隠せない。病院でできた友達が、終わりの見えない治療をやめて子供をあきらめるという話を聞くが、妻には理解できない。

あるとき、夫の精子の運動率が悪いことが判明。夫は大きなショックを受ける。それをきっかけに、姉と夫は関係を結んでしまう。そして姉は妊娠してしまう。

姉の妊娠に気が付いた妻は、うすうす姉と夫との関係に気づいていながらそれを責めることはせず、その代わり、その子供を自分の子供として育てたいと言い出す。夫は困惑するが、妻に対して負い目のある姉はそれを承諾。そこから少しずつ狂気が漂い始める。

松田正隆氏のコメント
中井久美さんの「発酵」には、二つの種類の妊娠が描かれている。姉の本当の妊娠と妹の想像妊娠。それは現実と虚構と言いかえることもでき、演劇におけるリアリティーの問題をも、この作品は示唆しているようにも思える。二つの妊娠で生まれて来るものは一人の子供である。しかし、姉と妹がそれぞれに孕んだ「現実味」は、観る私たちに強く何かを訴えかけてくる。この二つのリアリティーをこそ、観客は汲み取らねばならない。姉であれ、舞台上で演じる俳優は妊婦ではないのだ。それでは、この作品で姉と妹は何を、どのような「現実」を孕んだのか。

人間が発酵することを妊娠というのかもしれない。姉は奇跡的に発酵し、妹の方はうまくゆかず腐ってしまった。姉は発酵して子供を得て、妹は腐って何もかもを失った。しかし、幕切れ、妹はどうしてあのように清々しくも楽しげに家を去り、姉は悲しげに残されねばならなかったのだろう。妹は発酵の本場フランスにチーズ造りの修行の旅に出るという。この発酵(妊娠)への執念には驚かされる。一方、姉も子育てという本格的な発酵は継続する。

発酵と腐敗は紙一重だ。姉は、妹の夫とのちょっとした誤ちで発酵し、何度も腐敗を繰り返す妹と一つ屋根の下で、自分自身の身体の変容を受け入れざるを得なくなった。まるでぬか床を台所の流しの下にでも置くように、妹は姉を、どこか別の町の誰も知らないアパートの一室へと幽閉する。そして、本当の姉の妊娠を頼りにして、妹は妊娠のまねごとをするのである。妹にとって、姉の妊娠は自分の虚構妊娠に強いリアリティーを与えてくれるのだ。妹は子供のできない体質であり、それ故により強固な妊娠の手がかりが欲しかったのだ。それに、夫との誤ちを犯した姉に対しては罰を与える権利がある。妹はそう思った。妹は姉の子宮を自分のものにしたのである。愛する夫を姉に差し出すことで。本当にこの妊娠への執念には驚かされる。しかし、それは虚構への、演劇のリアリズムへの執念であるとも理解し得るのだ。

終わり近く、二人の妊婦(現実と虚構)が対面する夜は、発酵が成り立つか否かの分水嶺の夜である。姉は実際に孕まれた子供を妹に与え、母として抱けないという自身の確かな妊娠の「虚構性」に苦しまねばならず、妹はまるっきりの虚構としての妊娠を何としてでも、姉の妊娠を通して「現実化」せねばならない。

二つの子宮がありながらも、一方は肉体的に機能している子宮であり、他方は社会的に認知される子宮なのだ。しかし、そのどちらの子宮も両方を兼ねそなえることはできない。そんな悲惨な姉妹を描き出したことが、この作品を秀逸なものにしている。姉が、妹の夫に語るせりふ「いくらおなか大きくしても、○○ちゃんのは動かんもんね」はそのことをよく表しており、とてもおそろしい。

 

演劇プロデュースユニット体温 第1回公演『発酵』
日時:2004年7月3日(土)18:30〜 4日(日)14:30 〜/18:00〜
場所:広島市南区民文化センター スタジオ
料金:前売/一般 ¥2,000 学生 ¥1,500
   当日/一般 ¥2,300 学生 ¥1,800
キャスト:
 伊藤実佐子(劇団パラレルワールドマーケット)
 岡野真由子(フリー)
 沖田真樹(劇団Hamachi主義)
 藤側宏大(えんげきDAN★DAWN)
 和泉絢子(劇団テアトル広島)       
スタッフ:
 作:なかいくみ
 演出:中井敏哉
 作曲・ピアノ演奏:坪北沙綾香
 照明:木谷幸江((株)篠本照明)
 照明オペレーター:西村直樹(演劇企画室Vektor)
 音響:丸川恵子
 音響アドバイザー:川本伸也
 舞台監督:中村桂子(マルゲキGaTSUN)
      松本 眞 ((株)ステージユニオン広島)
 小道具:道本義雄 (えんげきDAN★DAWN)
 大道具制作:(株)ホールサービスセンター
 宣伝美術:河野恵美
 イラスト:藤側宏大
 プロデューサー:中井久美
 制作:河上理恵(H-Arts Theater)
    石本有香(劇団太陽)
    門田尚子
    谷 真帆
 後援:広島市・広島市教育委員会・中国新聞社・NHK広島放送局・中国放送・
     広島テレビ・ 広島ホームテレビ・テレビ新広島・広島エフエム放送 ・
     ひろしまPステーション・広島ケーブルビジョン・広島演劇協会
 助成:(財)広島市文化財団文化活動助成事業
 協力:(株)ステージユニオン広島・(株)ホールサービスセンター・演劇企画室Vektor
    えんげきDAN★DAWN ・劇団太陽・劇団テアトル広島・劇団Hamachi主義
    劇団パラレルワールドマーケット ・マルゲキGaTSUN・おやこ劇場広島
    大蔵笑・中川昌枝

 
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